tsk-sanの日記

育児に追われる系の製薬研究者

育児漫画は男こそもっと読んだほうがいいぞって話

男性の皆さん、育児漫画よみます?

女性目線で書かれていて、男性目線からの少ないからあんまり読まないんじゃないでしょうか?

 

育児漫画読んだほうがいいぞって話です。

 

世の中にはありがたいことにTwitterInstagramで育児漫画を描いている人がわんさかいます。育児漫画を読んでみるとわかるのですが大体夫はポンコツあつかいされています。女性はそれを読んでスカッとするんですね。

 

なんで女性がスカッとするかというと、言ってもわからないポンコツ夫にイライラしていることが共感できるからだと思うんですよ。

 

つまり

 

自分が漫画に描いてあることやったらあかんと知ることができるめっちゃいい機会なんですね。本当なら妻から直接いってもらえればいいんですが、気づかないから男性はポンコツあつかいされるんですね。自覚しましょう。
(育児漫画を読めばわかるんですが、ポンコツに何か言うのも苦痛なんですね。だから言ってくれないし頼ってくれなくなっちゃうんです)

 

例えば”つわり”のことわかります?めっちゃ気持ち悪くて吐くとかしかわからないじゃないですか?例えば私が大好きなふるえる鳥さんの漫画でつわりについて書いてある駒がありました。

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引用元URL: https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1557312878268/

ここからわかることは

①食べれるものの法則性が本人にもわからない

②ちょっと前まで食べられても、そのうち食べられなくったり変動する(自分でもわからない)

③期間もわからない(終わりが見えない)

という感じで全くコントローラブルじゃないんですね

 

自分でもよくわからない体調不良に対して、夫からごちゃごちゃ言われたら切れるのが普通だろう。ちなみに検索するとうじゃうじゃでるから、世の中の夫はさんざん地雷を踏みぬいているんだと思う。

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Google画像検索結果、検索式「育児漫画*つわり*夫」

という具合に大体の世の中の男性が侵している失敗は育児漫画の中にあるので、男性の皆さんも一緒に読んで、共感できるぐらい育児しましょう!

 

最後に私のおススメ3つ

①ふるえるとりさん

 妻がふるえるとりさんと同じくらい心配性なので、参考になりました

woman.excite.co.jp

 ②鳥谷丁子さん

  夫のダメな発言を漫画にしてくれているので、参考になります

ameblo.jp

③ニシカタさん

   出産前後のエピソードが充実していて、参考になったameblo.jp

1月になると転職サイトにログインしてしまう

自分の仕事が4月からなくなるかもしれない。

 

普通の人はそんなこと思わないのかも、思うのかもしれない
(他の人のことはわからない)

 

だけど私は毎年そんなことを思って年始を過ごしている。

 

 

【悩む理由】

  1. 仕事が研究テーマ創出であり、ぶっちゃけ利益にさっぱり貢献していないから
  2. 就職したての頃は年収が同期よりもかなり高かったが、年収が伸び悩んで30歳になった今ではそこまで高年収と言えなくなった
  3. 毎年のようにリストラ(早期退職)があって、このぐらいの時期に誰が4月にいないとかの情報が入ってくる。

 

 

1に関しては簡単で、毎年成果らしきものは出しているが結局開発段階のどこかでこけているので自分が創出したものが2年生きた実績がないので実は自分の仕事無駄じゃね感が否めない。


しかも企業の研究者の常だが、商品になったり知財になったりしないと研究成果を発表することもできないでお蔵入りされてしまいモチベーションの低下に歯止めがかからない。

 

テーマがストップする原因が自分にあれば納得いくんだろうけど、経営の判断でとかなんか社内政治でとか自分ではどうしようもないところに理由があるとうんざりしてしまう。

 

2に関してはただの愚痴、初任給は高かったが昇給が遅い会社だったのでさっぱり年収が増えず友人たちに抜かされてしまいモチベーションが下がった。転職すると同業他社で同じ仕事してだいたい100万くらい上がるらしい(n=4)

 

3は深刻でこれが一番モチベーションがなくなる。というのも親しい人がだれかしら毎年のように早期退職(=実質クビ)になるので次は自分じゃないかとひやひやする。

 

自分でなくとも引継ぎの混乱とかで業務が滞るし、共同研究している先からはまた人が変わるのかといわれてそうで申し訳ない。

 

こんな感じで毎年1月になると転職サイトを見てしますのだが、結局チキンなのと結婚して子供もいるのでリスクを負いたくないから毎回尻込みしてしまう。

 

30歳になってしまったのでもう転職に残された時間はすくなくなってしまった。

 

今の仕事に未来があるのかをよく考える1年にしたい。

ポストコロナの世界はどうなっているんだろう?

コロナコロナコロナ…

毎日何人感染したって情報ばかりが目に入ってくる。

 

2009年に流行った新型インフルエンザが今のインフルエンザの一つと言われているように、このコロナもそのうち「よくあるたちの悪い風邪」になるんじゃないだろうか?

 

毎年ワクチンは高齢者とか基礎疾患のある人がうけるくらいで、ほとんどの人は感染しても無症状かちょっと寝込むくらい。ごくまれに若い人も重症化して死ぬ。そんな感じの日常になるんじゃないだろうか?

 

ウイルスが全滅しないとダメだというようなラジカルな主張や、コロナは風邪のような極端な主張ばかりがテレビで喧伝されているけど、どのくらいの被害までは受け入れようなどのような意見は全く聞かない(まあ言えないだろうけど)

 

結局マスコミも人々も科学が嫌いなんだろうね、明快でスパッと言い切れない科学よりも歯切れのいい嘘のほうが分かりやすくて

 

というわけで結局なんの反省もされずに、気が付いたらみんな慣れて過去の新型インフルエンザのように社会の一部になっていくんじゃないのかな?

育児をしない男性はチートしてる自覚はあるのか

去年子供が生まれた30代男性です。
仕事と育児に追われててんてこ舞いの2020年でした。

子供が生まれる前と生まれた後で大きく変わったことは、
自分の自由な時間がマジでなくなったことです。
ほんとに毎日自分の時間は通勤時間しかないんじゃない?ってくらい、
自由な時間がなくなった。

妻の妊娠中から育児・出産系のWeb漫画を読み漁っていたおかげで、
妻との仲は順調だし育児もワンオペ余裕でできるくらいにはなってきた

ただ心の5%くらいで「俺も休みたい!!!」って思ってる

毎週平日は朝から晩まで働いて、帰ったら育児をして家事をして
休日は朝から家事育児をほぼ一人でやってる

妻は助かっていると言ってくれているから頑張れるが、
自分の仕事ははかどらないし勉強も全くできない

正直言って生き馬の目を抜くこんな時代に勉強0で大丈夫なのか、
自分でもわからない

そんなときにタイトルみたいなことを思う

web漫画に出てくるモラハラ夫は育児しないから仕事に全力を出せる、
休日も自己研鑽にレクリエーションで満喫できる

20代後半から30代前半くらいのめっちゃ仕事が忙しい時期にそれはうらやましすぎる。

 

チートじゃん

 

やるべきことやらずに仕事に全振りすれば、ぼんくらだって成果でるわ

こっちが通勤時間、昼休みに勉強して
毎日8時間の枠の中で仕事やってんのに

同僚は育児全然しないから仕事が早く見える、
残業しまくりで成果だしてる

俺の死ぬ気の成果とお前の残業チートが同等の評価かよふざけんなよ

コロナ渦の出張だって育児してる自分はマジで行きたくない、
万が一のことがあったら育児に支障がでる。
妻だけで2週間?2人でもめっちゃしんどいのに?!

育児気にしなくていい奴は出張いくらでもできる

なんなんだこの不平等は。
頑張って死ぬ気でやってやっと育児しないモラハラ馬鹿と同じレベル、
今までと同じ密度で仕事したらそれ以下。

ふざけんな

なんで女性が仕事で活躍するのが難しいのかよく分かった。
育児・家事をしないで仕事するチーターの存在のせいだ

こいつらをどうにかしないと、チーター vs めっちゃ無理して育児する人
ってゆう構図がなくならない

そしてチーターを評価する馬鹿人事をどうにかしたほうがいい、
運営がチーターを放置しているのと同じだ
ゲームが崩壊していて離脱者でているのに何にもしないクソ運営=日本の人事

解決策はチーターを許さないことしかない
育休の完全取得義務化これにつきる。

育休の完全取得義務化して、育休をとらない=社会インフラの寄生虫

こんぐらいの認識がないとこのクソ社会は変わらない

多分いきなりこういうことすると短期的にはマイナスの影響が出るだろうが、
そのマイナスは妻側の会社や社会が追ってたマイナスが夫側の会社に一部いっただけで、
そもそもマイナスになるのは女性排除してきたツケでしかない

育休の完全取得義務化をつよく熱望する